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飾大だよりNo.380

管理者 2025.03.24

心の形

心の形

ようやく寒い冬から、暖かい春に移り変わってきましたね。どんな季節もありがたいんですけど、寒い時は指やかかとがひび割れになってしまうので、チョット喜びにくい私です。
4月になれば、桜の花もあちらこちらで咲き誇り、大勢の方の心を和ませ、喜ばせ、それぞれ豊 かな心になるんではないでしょうか?

生かされてる中で、見て聞いて話しして食べて喜ぶこと、して喜ぶということがたくさんあります。本来生かされてるということを知っていれば、それだけで喜ぶこともできるんです。

しかし、こんな状態では、こんな私ではと、人のせいにしたり不足や愚痴にとってしまい、また不安や心配をすると、できることがあっても素直に喜べない人もいるかもしれません。

なんでも不足や愚痴に受け取ってしまう人の心は、恐らく形がイビツでトゲトゲしく、潤いがない状態ではないかと思います。反対に心が豊かでいつも喜びや感謝をしている人の心というと 、きっと形は丸くて潤いがあり、みずみずしいんではないかと思います。


教祖は世界は、この葡萄のようになあ、皆、丸い心で、つながり合うて行くのやで。この道は、先永う楽しんで通る道や程に 『天理教教 祖傳逸話篇 一三五』と、教えてくださいます。

潤いがあれば、人との間柄も、言葉や態度で円滑に繋がっていけることでしょう。 喜びや感謝の少ない、いわゆる心に潤いがないトゲトゲしい人には、相手を責めてしまうような、トゲ のある言葉や態度になってるんではないかと思います。
元来、神様から貸していただ いているこの身体は、陽気ぐらしをするように、喜ぶこと、助け合うこととして貸していただき、 喜ぶようにと心の自由があるのです。
つながり合っていくと言われるように、実と実では直接繋がれませんから、親神様によって生かされているという軸によって実と実が繋がっていけるようにすれば、臨まれる陽気ぐらしの世界となるのでしょうね。

生かされてることを知ることで、喜びに変えていける中、どうしても喜べない心ならば、喜びを探していく、敢えて喜びの言葉を出していく。それによって心が変わってくることがあるんです。
心が変われば態度行動が変わってくる。 態度行動が変われば、生き方が変わり運命が変わって来ると思いますどんな中でも、喜んでいそいそとお通り下された教祖のひながたがあるのですから

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