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飾大だよりNo.381

管理者 2025.04.24

ミャンマーでの地震を通して

ミャンマーでの地震を通して

先日(3月28日)ミャンマーで大きな地震がありました。震源地とされるマンダレーという都市に於いて、マグニチュード7.7 の大地震でした。ミャンマーにはヤンゴンという大都市と、このマンダレーにも飾大に繋がる信者さんが多数おられます。
多くの方から、飾大の信者さんはどうですか?と心配の連絡がありました。直ぐに向こうの方と連絡を取りましたが、当初中々連絡が取れず、連絡が取れた時には、大きな地震でしたので、とても怖かったと。マンダレーの信者さんの中には、家が倒壊したという方もおられ、神様をお祀りしているところでは、神棚からお社や三宝も飛び散るほどの揺れであったと。連絡が取 れた方々は、ケガもなかったということでした。

ミャンマーは年中38度を超える暑い国ですので、家の倒壊の心配があるところでは、炎天下の中、電気や水道も止まってる中で過ごさなければならない状況であったようです。

ミャンマーの国内では、民族と軍政府との内戦状態の所もあり、地震後も軍政府は被災地に近い反政府軍の所に空爆をしていたといわれています。(数日経って停戦になったと)

地震という自然災害も、親神様のメッセージという意味合いがある中で、憎み合ったり、恨み合ったり、戦争などおこさないようにしてくれとの親の残念の現れだとも考えられます。


成ってきたこと・現れてきたことを通して、親の思いを感じさせていただくことができる。いわばこれまでを振り返って自身を省みて、反省すべき所は反省し、これからどう陽気ぐらしをしてもらいたいか、心の向きを変えるきっかけであるのだと。決して心遣いが悪かったとか、罰が当たるような行動をしたということではない。

先日おぢばがえりをして、参拝後靴が無くなった方がいた。せっかくのお気に入りの靴だったが、誰かが間違えたのか持って行かれたのかわらない。そこでこれは神様のどういった思し召しなのかと聞いてこられたので、「良いように考えたら、靴(くつ)が無くなるとは、これからの苦痛(くつう)が無くなるということでは」と言ったら、「なるほど~ わかりましたぁ」と落ち込んでいた姿から、喜びの姿に変わっていました。

自分の心の受け取り方治め方で、喜べないことをどう喜びに変えるのか。教祖のひながたの根本でもあると思います。

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